小銭貯金が続かない!そんなあなたへよくある悩み3選と救済法+”だあしょ流ズボラ貯金法”を公開

お金
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こんにちは、だあしょ(@daasho_blog)です。

突然ですが、小銭貯金をしていますか?

小銭貯金とは?

財布の中の小銭を全部もしくは一部を貯金に回すこと。500円玉貯金などが有名。

数ある貯金法の中でも比較的金額が小さい為、多くの人が取り掛かりやすいやり方ですが、意外と続かないと悩む方も多いのではないでしょうか。

ちなみに私も前はそうでした。金額が小さいからこそ次第に意識が薄れ、最終的には忘れてしまう、ということの繰り返しでした。

この記事では、そのような

やってみたけどなかなか続かないんだよ…。

とお悩みの方向けの内容となっています。

よくある悩みの解明と救済法、そして最後にはこれまで試行錯誤を繰り返して生み出した”@よしだ流”ズボラ貯金法”を公開します。

このやり方で私は3年継続中で、年間の最大貯金額は約20万円になりました!

プロフィール

文学部日本文学科卒の超文系人間|飲食業界大手から転職してWebエンジニアに|メインはJava|フロントエンドも勉強中|技術のキャッチアップに忙しい毎日|趣味は読書・野球・ゴルフ・写真|座右の銘は『幸せとは、自分の人生を自分でコントロールすること』|2021/04/22~ブログスタート

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悩み①:なんとなくやっている

悩み①:なんとなくやっている

続かない方の多くの悩みがこれになるのではないでしょうか?

あなたは何の為に貯金を始めましたか?貯金をして何に使いたいですか?

何事にも続かない理由の1つに目標設定というものがあると思います。

「なんとなくやっている」だとそのうち「何のためにやっているんだっけ?」となるのは当然です。

悩み②:金額が大きく感じる

小銭貯金のメリットは、その名の通り小銭という金額の小さなものを貯金していくことです。

最小で1円から貯金できるので負担が小さく始められます。

一方でやってみた方は共感できると思いますが、普段は小さく見えた小銭も塵も積もれば山となるの言葉の通り、急に大きく見えてしまうことがあります。

例えば「今日の1日で出た小銭を全部貯金箱に入れるぞ!」と決めた時、小銭が多く出た日は貯金額も多くなるので達成感が出る一方、財布がスカスカになることで「お金が減った」と感じたことはありませんか?

小銭というものは財布の中でも意外と割合を占めるのでこの感情が生まれるのは仕方ないと思います。

しかしここでお悩みの方はいかに我慢できるかが今後の継続のカギとなります。

小銭がなるべく出ないように買い物をする

  ⇩

小銭が出ないので貯金額が増えない

  ⇩

1000円単位に近づけようと無駄なものまで買ってしまう

  ⇩

最終的に貯金箱に手を出す

という経験をされた方も多いのではないでしょうか?

この経験をされた方はこの負の連鎖を上手く利用すれば、続けられる可能性が高いです。

悩み③:貯金の意識が薄れる

結局面倒で続かない!という方も多いことでしょう。

しかし、やり方次第ではなんとでもなることでもあります。

このような方には継続できる環境づくりが大切です。

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解決法①:目標を決める

結局これが一番です!

貯金継続に悩む多くの人は耳にタコができるほど言われているかもしれませんが、目標はしっかりと決めておきましょう。

「1年後に貯めたお金で○○する」「月に最低△△円は貯金する」

というような具体的なものもあれば、あまり深く考えずに

「毎週1回はお財布から小銭を移す」「とりあえず貯金箱からお金は出さない」

といった軽い感じでも良いでしょう。

解決法②:貯金額を可視化する

「なくなった」と感じる方は可視化するのが一番の大切です。

例えば中身の見える透明の貯金箱を使うとか貯金額をメモしておくなどです。

なくなっていない、しっかり貯まっている、実感することが大切です。

貯金額のメモには家計簿アプリがおすすめです。家計簿については過去に以下の記事を書いていますのでぜひ参考にしてみてください。






貯金箱についてはこちらの記事もおすすめです。

解決法③:貯金をする環境づくり

貯金箱が目に入り、常に貯金できる環境を作ることも効果的です。

例えば部屋の一番目立つ所に置いておくとか、下駄箱の上に置いておき玄関を入ったらすぐに入られる状態にしておくなどです。

そこに合わせて自分が決めた目標のメモを添えておくと、目標が可視化されてよりモチベーションが上がります。

また、週に1回この日は貯金の日!と決めるのも良いでしょう。

その場合は小銭があってもなくてもその日は確認の日!とお財布チェックを繰り返して習慣化しましょう。

結論:意識しすぎない!時間をかけすぎない!

ここまで、続かない人の良くある悩みとその解決法について書いてきました。

いかがでしたでしょうか?今度こそやってみようという気持ちになれましたか?

最後に結論を言うとすれば、意識しすぎない!時間をかけすぎない!が大切だと私は考えています。

「また続かなかった」と毎回気落ちするのではなく、気が付いたときに「貯金箱に入れよう!」という気楽な感じの方が思ったより継続できます。私はこの感じで3年近く継続させてきました。

その為にも、「何のための貯金か」という目標設定と、すぐに貯金できる環境作りがとても重要です。

意識して取り組んでみてください!

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だあしょ流ズボラ貯金術

さて、お待たせいたしました。ここからは3年継続&小銭だけで年間約20万円貯金した”だあしょ流ズボラ貯金術”を特別に公開します!

ここまで読んでいただいた方への感謝の気持ちです。やってみよう!という方の参考になれば嬉しいです。

まず私はカレンダー貯金箱というものを活用しています。


その理由は貯金を始める前にこう考えたからです。

カレンダーに貯金額をメモし、その日が来るごとに指定の金額を入れられたら楽じゃね?

いつでも目に付くよう紙のカレンダーが欲しかったのですが、その時家の中にはなく、買いに行こうと近くの東急ハンズに行ったらたまたまこのカレンダー貯金箱が目につきました。

仕組みは簡単で、毎日何円かの金額が指定されており、その金額通りに入れていけば1年後には約17万円貯まるというものです。

カレンダー貯金箱は他にも種類があり、これより金額の少ない手軽なものもあります。

私が使用していた富士山の貯金箱は、富士山の標高とかけて「173,667円」貯まるという仕組みです。

せっかくやるなら一番高い金額が貯まるのを!」という理由で、その時売り場にあった中で一番貯金額が大きいかったこの貯金箱を購入しました。

目標設定の紙も付属されており、可視化にもぴったりです。

富士山の山登りのように毎日コツコツ積み上げというコンセプトも良いモチベーションになります。

いざ毎日貯金を始めようとしたものの、意外と小銭が用意できずに初めの1か月で挫折気味に…。

そこで発想を変え、1か月の合計金額をまとめて貯金箱に入れるという方法に変更しました。

結果、1年間貯金を達成し、別で行っていた500円玉貯金と合わせて約20万ほどの貯金に成功したということです。

そんな私は今年、金額を上げてチャレンジしています。

同じ仕組みで1000円札を貯金していくもので、こちらは富士山と違って毎日ではありませんが1年後には20万円貯まるというものです。

もはや小銭貯金ではなくお札貯金ですね。箱の上では諭吉さんが不敵な笑みを浮かべています。

この機会に一緒に頑張ってみませんか?

まとめ

小銭貯金が続かない原因と解説法を解説しました。

原因
  • なんとなくやっている
  • 金額が大きく感じる
  • 貯金の意識が薄い
解決法
  • 目標をきめる
  • 貯金を可視化する
  • 貯金をする環境作り

小銭貯金は小さい金額からスタートし、貯まれば大きな金額にできます。

毎日コツコツ積み立てる貯金法の一つとして、実践してみてはいかがでしょうか。

それではっ!

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