こんにちは、だあしょ(@daasho_blog)です。
みなさん、突然ですが家計簿付けていますか?
お金の管理、貯金、節約には家計簿を付けて把握するのが一番です。
ただ、こう思う人も多いのではないのでしょうか。
それはわかっているんだけど、
なかなか続かないんだよぉ。
そんなあなたへ、
家計簿を付け始めてかれこれ6年の私が、その理由をお教えしますので
ぜひ最後まで読んでいってください。
よろしくお願いします。
この記事は
- とにかく続けたいのに続かない!
- どんな方法でも良いから続けたい!
そんな方向けの記事になっています。
家計簿継続に大切な唯一のマインド
先に結論を言ってしまいますね。
僕が意識していることはたった1つ。
「時間をかけすぎるな」
この一言に尽きます。
ただこれだけ言われてもなんのこっちゃわからない人が大半のはず。
なので具体的な中身を紹介していきます。
家計簿記録の目的を決める
「まずは家計簿を付ける目的を決めよう」
なんてよく言われることだと思いますが、これは絶対に必要です。
例えばこんな感じです。
- 1か月の生活費は○万円にするぞ
- 月に〇万円貯金するぞ
- 〇万円貯まったら△△に行くぞ
ただし、初めのうちからこうした具体的な数値で決めることにはデメリットもあると私は思っています。
「達成しなかった時、挫折しやすいから」です。
ここで私の例を紹介しますが、そもそもなぜ私が家計簿を付け始めたのか。
それは「自分のお金の動きを把握したかったから」です。
付け始めた当時の私はまだ大学生だったのですが、サークルなんかよりアルバイト命の人間でした。
そのため自分が稼いだ金額が毎月増えていくのが楽しくて、毎月の給料日にはその金額を見てニヤニヤしていたんですね。
もちろん使うことも多かったので貯金額は全然でしたが。。。
わたしのアルバイト経験の話は以下の記事をご覧ください。
このようにどんなに些細なことでも良いと思います。
私のように毎月いくら稼いでいくら使えるかを把握したいでも良いですし、
単純に自分が何にお金を払っているかを記録しておきたいでも良いと思います。
なんとなく付けておいたほうが良さそうでも良いでしょう。
何か理由を探してみましょう。
そして慣れてきたら具体的な数字を意識してみましょう。
時間をかけすぎない
目的が決まったらいざ家計簿作りに移るわけですが、この時、特に気を付けたいことが1点だけあります。
それは初めにも書いたように「時間をかけすぎないこと」です。
買い物から帰ってきたらすぐに書かなきゃ。
じゃないと忘れちゃう。
そんな風に思っている人もいると思いますが、こう考えてみてください。
「その家計簿は誰が見ますか」
「どこかに提出するものですか」
「書き方が法律で決まっていますか」
結局は自分のために書くのですから、ここに悩むのはやめましょう。
付けたい時に、付けられる時間がある時に記録すれば良いのです。
私の場合は長い時は1か月に1回の時もあるくらいです。
買い物をした時に必ずレシートをもらい、
⇩
財布の中に溜めておき、
⇩
財布がパンパンになってみすぼらしくなったら、
⇩
レシートを捨てるついでに記録する。
そんな感じにしています。
もしも使ったことを忘れてしまったら、潔く「使途不明金」として記録しましょう。
ここで思い出すことに時間をかけるのだけは避けましょう。
まして「思い出せない」⇒「また続けられなかった」となるのはもってのほかです。
その時は、「そもそも忘れるくらい無駄遣いだった」と考えることが重要です。
費目はできるだけシンプルに
費目とは食費や医療費など、「○○費」にあたるものです。
これもざっくりで良いでしょう。
- 固定費:家賃や携帯料金など、毎月一定額でかかる支出
- 変動費:食費や趣味に使うお金など、固定費以外の支出
この2つに分けて記録していきます。
できるだけシンプルに、自分の目的に合わせて把握したい費目を決めて記録していきましょう。
もしも「節約が目的!」という方は、「固定費の見直し」が節約には一番効果的です。
わざわざ細かい費目に分けなくても、「変動費」「固定費」のくくりで管理しても良いでしょう。
家計簿アプリの活用
ザイム や マネーフォワード といった家計簿アプリを活用しましょう。
このような家計簿アプリには「レシート記録」機能があります。
買い物の時のレシートを撮影するだけで自動的に記録してくれるという非常に便利な機能です。
また、「口座連携機能」というのもあります。
銀行やクレジットカードの情報をアプリと紐づけることで、自動的に記録してくれるというこれも非常に便利な機能です。
記録を忘れていても勝手に記録してくれるので、「時間をかけすぎない」ことに対してぴったりですね。
私は両方使った結果、ザイムを愛用していますが、見た目もシンプルで見やすくとても良いアプリだと思います。
まとめ
「続けたいのに続けられない」という家計簿の悩みについて、私なりの継続のコツをまとめました。
- 時間をかけすぎない
- 費目はできるだけシンプルに
- 家計簿アプリの活用
そもそも家計簿を付けたいという思いの人は何かしらの目的があるはずで、
決して「家計簿を付けること」だけが目的ではないと思います。
自分の目的を思い出し、その達成に向けて
「時間をかけすぎず」 「考えすぎず」
取り組んでいきましょう。
そして家計簿管理によってお金に余裕が出てきたら、自己投資や資産運用に回してみるのも良いでしょう。
それではっ!
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