【単身赴任】住んでわかった!地方(田舎)暮らしのメリット・デメリット

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こんにちは、だあしょ(@daasho_blog)です。

テレワークが普及してきた今、都会を離れて地方で暮らすことを考える人も増えてきました。

騒がしい都会を去り、静かな田舎で自由な生活なんて憧れますよね?

また、単身赴任などで急遽地方へ行くことになり不安に思っている方もいるのでは?

この記事では、地方(田舎)暮らしのメリット・デメリットをお伝えします!

  • 地方(田舎)暮らしのリアルが知りたい
  • これから地方(田舎)暮らしを考えている
  • 急な単身赴任で地方(田舎)へ行くことになり不安

という方はぜひ参考にしてみてください!

プロフィール

文学部日本文学科卒の超文系人間|飲食業界大手から転職してWebエンジニアに|メインはJava|フロントエンドも勉強中|技術のキャッチアップに忙しい毎日|趣味は読書・野球・ゴルフ・写真|座右の銘は『幸せとは、自分の人生を自分でコントロールすること』|2021/04/22~ブログスタート

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地方(田舎)暮らしのメリット

地方(田舎)暮らしのメリット

自然がきれい

季節ごとに表情が変わる自然の風景で、気分できます。

例を挙げるとすれば以下のとおりです。

・雪化粧された山々を通勤中や朝の散歩の時に見るだけで、とても良い気分になれる

・水の張った田んぼの水面に映る夕日に感動する

・空気が澄んでいて、夜は満天の星空を見ることができる

このように、都会にいてはなかなか味わえない体験ができます。

家賃が安い

都会とは比べものにならないくらい家賃が安いです。

全国の家賃相場・賃料相場情報(SUUMO)を参考に比較してみます。

東京都23区で人気の高い世田谷区と、わたしの住む地方某市の家賃相場は以下の通りです。

世田谷区
  • 1K~ 8.0万円
  • 1LDK~ 11.6万円
  • 2LDK~ 14.9万円
地方某市
  • 1K~ 4.3万円
  • 1LDK~ 4.9万円
  • 2LDK~ 5.4万円

このように圧倒的な差が生まれています。

単身赴任者に人気の高い1Kの部屋でも、年間にして約48万円の差、

家族で移住する場合に2LDKの部屋を借りても、年間で約114万円の差が出ます。

では、東京23区の中でも家賃相場の安い足立区とも比較をしてみましょう。

足立区
  • 1K~ 6.3万円
  • 1LDK~ 8.3万円
  • 2LDK~ 10.1万円
地方某市
  • 1K~ 4.3万円
  • 1LDK~ 4.9万円
  • 2LDK~ 5.4万円

ここでも1Kの部屋で年間約24万円、2LDKの部屋で年間約60万円の差が出ます。

もちろん都市によって異なりますし、あくまで賃貸での比較です。

しかし、毎月かかる家賃を抑えられるのは、固定費節約にもなって嬉しいですね。

野菜が安い

都会ではあまり見られない「直売所」がたくさんあります。

観光地にある「道の駅」のようなイメージです。

ここでは、近くの農家で取れた新鮮な野菜がたくさん売られています。

見た目が大きく、物持ちもよい野菜が比較的安く手に入ります。

食費の節約に繋がるのでとても助かりますね。

野菜以外にも、地元で育った美味しいお米や肉などもあるので、十分満足できます。

観光地やレジャー施設が近い

都会からだと車で何時間もかけて行かなければならない観光地なども近いです。

そのため空いている日や時間を選んで、じっくり楽しむことができます。

また、レジャー施設も近いので、趣味がある人にはとても嬉しいです。

キャンプ、登山、ゴルフ、ウィンタースポーツ、サーフィン、釣りなどその場に行かなければできないことも、空いた時間を見つけてふらっと行くことができます。

温泉が湧いている地方もあるので、帰りにさっぱり汗を流せるのも良いですね。

地方(田舎)暮らしのデメリット

地方(田舎)暮らしのデメリット

電車がこない

都会と違って電車が多く走っているわけではないため、1本逃すとかなり待たされます。

わたしの住んでいるところでは40分近く待たされ、時間帯によっては1時間近く待つこともあります。

時間に敏感になれるとポジティブに捉えられれば良いですが、初めのうちは苦労するでしょう。

車社会

地方(田舎)に住んでいると、どうしても車が欲しい場面が多くあります。

何より買い物の場所が遠くなることがあります。

自転車やバスも移動手段の一つですが、大きなものやまとめ買いをした時は持ち帰りに苦労します。

バスも時間が決まっているため、待ち時間が発生します。

自分の時間を大切にしたいという方には、やはり車があると便利です。

わたしも初めのうちは自転車で行動をしていましたが、冬の寒さや急な雨には耐えられませんでした。

家賃が抑えられても、車の維持費がかかってしまうのはデメリットかもしれません。

楽天モバイルの通信環境に注意

携帯電話の通信費を抑えるため、楽天モバイルを使っている方は注意が必要です。

全く繋がらないわけではありませんが、場所と時間帯によっては圏外となってしまうこともあります。

また、楽天回線エリアがカバーされていない地域もまだ多いです。

そのため気が付いたら高い金額になっていたということがないよう、ご自身で別の通信環境を整えておく必要があります。

友人にすぐに会えない

やはり地方に行くと、これまで会えていた知人や地元の友人には会いにくくなります。

地元などに帰るとなると交通費がかかってしまうため、会社などで補助があるかどうかは確認しておきましょう。

地方(田舎)暮らしは悪くない

地方(田舎)暮らしは悪くない

・地方(田舎)暮らしって何かと不便そう

・ちゃんと生活できるのか不安

わたしもかつてこのような心配をしていました。

しかし実際に住んでみると、意外となんとかなることも多かったです。

憧れや期待が大きすぎるとそのギャップに戸惑うこともあります。

しかしご自身の環境を考えた結果、地方(田舎)で暮らすこともアリだと思います。

まとめ

地方(田舎)暮らしのメリット・デメリットをまとめました。

メリット

  1. 自然がきれい
  2. 家賃が安い
  3. 野菜が安い
  4. 観光地やレジャー施設が近い

デメリット

  1. 電車が来ない
  2. 車社会
  3. 楽天モバイルの通信環境に注意
  4. 友人にすぐ会えない

新型コロナウイルスの感染拡大により、必ずしも都会、もしくは都会の近くに住む必要はなくなりつつあります。

これを機に、環境の変化に合わせた住む場所探しも検討してみてはいかがでしょうか。

それではっ!

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コメント

  1. […] […]

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