節約のための低コスト献立1種類生活。メニュー紹介、節約効果、良い点、改善点をまとめました。

ひとりごと
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こんにちは、だあしょ(@daasho_blog)です。

毎日食べる「食事」。

美味しいものを食べることは、心も体も幸せになります。

美味しいものを食べるのが大好きな私ですが、家で食事をする時は毎日、同じメニューを食べるようにしています。

食費はかけたい方なのですが、一人で食べることに対してはできるだけ時短と節約をしたいからです。

食べない日もあるので、食べる時は毎回同じメニューといった方が正しいかもしれません。

そんなわたしが食べるメニューとその理由を語りつつ、やって良いと思った点と改善点をまとめてみます。

※これから書く内容はおすすめはしません。あくまでネタとしてご覧ください。もし真似をされる場合は自己責任でお願いします。

プロフィール

文学部日本文学科卒の超文系人間|飲食業界大手から転職してWebエンジニアに|メインはJava|フロントエンドも勉強中|技術のキャッチアップに忙しい毎日|趣味は読書・野球・ゴルフ・写真|座右の銘は『幸せとは、自分の人生を自分でコントロールすること』|2021/04/22~ブログスタート

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節約のための低コスト献立1種類生活のルール

この方法を試す前に、わたしが決めたルールを伝えておきます。

  1. 無理や我慢は禁物。お腹が空いたらもれなく食べる。
  2. ダイエットではない。カロリーなど気にせず、自分が美味しいと感じるものを食べる。
  3. 食材はできるだけストックしておけるものを使用。買い物の回数を減らすため。
  4. 作る楽しみが欲しいので冷凍食品はできるだけ使わない

あくまで「健康のため」ではなく、「節約のため」がポイントということを頭に入れておいてください。

わたしが毎回食べるメニュー

わたしが毎回食べるメニューは「ペペロンチーノ」です。

レシピは、料理研究家のリュウジさんのものを参考にしています。

パスタといえばソースを作る用と、麺を茹でる用でコンロを2つ使うのが一般的ですが、このレシピではフライパン1つで完了します。

トマトソース系のパスタでフライパン1つで作るやり方は知っていたのですが、まさかペペロンチーノでできるとは思っていませんでした。

そんな衝撃を受けて以来、このレシピで作るようにしています。

味もしっかりしていて、なおかつ洗い物も少ないので大変オススメです。

ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

一日の食事の流れ

朝食

朝ごはんは、食べません。

できるだけギリギリまで寝ていたいというのが理由です。

あと、朝に食べることが面倒くさいというのもあります。

昼食

昼ごはんは、平日は会社で食べます。

わたしは「食事」に関わる仕事をしているため、まかないが出ます。

職場で一番若いこともあり、ありがたいことにいつもたくさん食べさせてくれます。

夕食

夜ごはんは、食べる日と食べない日があります。

先ほど書いたようにまかないをたくさん食べさせてもらうので、お腹いっぱいの時は食べません。

お腹が空いたなと思った時は、先ほど紹介したペペロンチーノを食べます。

これがわたしの一日の食事ルーティーンです。

かれこれ1か月ちょっと続けています。

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この生活を始めたきっかけ

そもそもなぜこのような生活になったのか。

ここで読者の方に知っておいてほしいことは、私は決して我慢をしているわけではないということです。

もともと食べることはとても好きですし、今でも外食の時はちゃんと高いものを食べるようにしています。

旅行に行けば贅沢をしますし、何かの記念日や飲み会では基本おごってしまう側の人間です。

いろんな凝った料理を作るのも大好きです。

このように、「食費にはお金をかけたい」というのを信条として持っています。

ただ一方で、こう思うわたしもいます。

家で食べるの自分だけだし、特に楽しみもない。

それなら一番コストのかからない料理ってなんだろう??

そんな疑問から、以下の考えが浮かびました。

ペペロンチーノっていいんじゃない?

ニンニク、唐辛子、オリーブオイルはストックしておけるし、

もともとパスタ好きだし!

こう思ったのがきっかけです。

そのため、飽きたり無理だと思ったらすぐに辞めるつもりなのでご安心を。

実際にかかる食費

実際にかかる食費

紹介したペペロンチーノを作るのに使う材料は以下のとおりです。

・オリーブオイル ・ニンニク ・唐辛子 ・パスタ

コンソメと塩、トッピングで乾燥パセリも使うのですが、費用計算では省略します。

オリーブオイル

684gで839円のものを使用しています。

大さじ1くらいしか使わないので、1杯あたり約12gだとすると、

金額にして1回約14円です。

ニンニク

3個で98円のものを使用しています。1個当たりで32円です。

ここから2片使うので、1個8片で計算すると約4円です。

唐辛子

50gで300円のものを使用しています。

1本あたり約0.6gなので、約84本入っていることになります。

これを2本使うので、約6円です。

パスタ

1kgで198円のものを使用しています。

200g使うので、約39円です。

合計

これら食材費を全て足し算すると、1食あたり約63円になりますね。

その他調味料を考えても65円くらいには収まりそうです。

これなら1か月毎日食べた場合でも、月の食費は2,000円以下に収まります。

わたしは毎日は食べていないので、もっと安くなるでしょう。

驚異の数字ですね!

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良いと思った点

食費が安い

先ほど計算したように、とにかく食費が安く抑えられます。

わたしは固定費を下げることにも力を入れているのですが、それと合わせてかなりの節約効果が期待できます。

食材も基本はストックできるものなので、買い物に行く回数も減り、無駄な衝動買いもしないで済みます。

味変ができる

パスタの良いところは、飽きたら味を変えることができることです。

特にペペロンチーノは具材のないパスタであると同時に、食材を追加してアレンジすることができます。

ちょっと気分を変えたいなと思ったら、冷蔵庫の中の適当な食材を使って違った味を楽しむことができます。

わたしがよく作るおすすめの味変を少し紹介します。

エビのペペロンチーノ

① 麺と絡める前の段階で冷凍のエビを投入

② 完成直前にバターを入れ、サッと絡めてからお皿に盛る

ペペたま

① 一通り完成したら火を止め、溶いた生卵を余熱で温めながら麺と絡ませる。

② トッピングで卵黄が乗せられるとなお良し。

キャベツとシラスのさっぱりペペロンチーノ

① ソースの段階でキャベツを投入

② 麺と絡ませつつ、粉チーズとレモン汁を入れる。

③ トッピングでシラスを乗せて完成。

和風のペペロンチーノ

① ソースの段階できのことベーコンを炒める。

② 麺と絡ませる時にバターと醤油で味付け。

③ トッピングで刻みのりがあるとなお良し。

気になる方はぜひ試してみてください!

料理の手間が省ける

切るのはニンニクだけです。

わたしは丸のニンニク派ですが、チューブのものを代用すれば切る手間もありません。

唐辛子は中の種を捨てて、手でちぎれば良いので洗い物も少なく済みます。

また、毎日同じものを食べることによって時短にもなります。

メニューを考える手間も省けるので非常に楽です。

ゴミが出なくなる

とにかくゴミが出ません。

ゴミとなるのはニンニクの皮と唐辛子のヘタくらいなのでかさばらないので、ゴミを捨てる回数が減ります。

実際今現在、最後にゴミ捨てしたのっていつだっけ?ってレベルです。

すると自然とゴミ袋を買う機会も減るので、併せて節約となります。

(決して家がゴミ屋敷というわけではないので誤解なく)

改善点

火を使う

このペペロンチーノはフライパン一つで作るのですが、麺をゆでるために火を使う時間が長くなります。

ガス代の細かい計算はしていないのですが、プロパンガスな分高く付きそうです。

レシピ的にレンジでパスタを茹でる方法も使えないので、より良いやり方があれば見つけたいです。

飽きる

味変で多少はごまかせるものの、飽きるものは飽きます。

特に食感に飽きます。固いものを噛みたくなる。

そんな時は非常食として別にストックしてある、白米とカレーを食べます。

痩せる

なんとなく想像はつくと思いますが、とにかく痩せます。

わたしは職場の人や友人に、一人暮らしを始めてから太ったと良く言われていたのですが、

この生活を始めたことで、痩せたと言われる機会の方が多くなりました。

意図せずダイエットとなっていたのですが、きっと良い痩せ方ではないと思います。

お腹は空く

特に休日は平日のような昼ごはんを食べることがないので、このペペロンチーノだけだとお腹が空きます。

具材がない分、あまりカロリーがないからでしょうか?

わたしは食べるという行為自体が面倒くさい時、お腹が空いているのを忘れることができます。

何かに集中したり別のことを考えて、空腹感をなくせるのです。

そのためなんとかなっていますが、お腹が空くと全然ダメという方にとっては耐えられないことでしょう。

ちなみにどうしてもお腹が空いてしまった時は、また食べるようにしています。

無理や我慢は禁物です。

結論

結論

食事は大事!

自分の好きな時に、好きなモノを、好きなだけ食べよう!

この生活を続けていて特に思います。

人間が生きていくうえで、「食べない」ということは基本的に外せないことです。

今は遠くへ出かけられず、近場のお店でも早くに閉まってしまう状況が続いています。

それによってお取り寄せグルメなども充実してきましたが、やはり現地で食べるのとは感情が違います。

この状況がいち早く改善し、いろんな旅先やお店で美味しいものが食べられるようになると良いですね。

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まとめ

今回は低コストの献立1種類のみを食べ続けることによる節約効果と良いと思った点、改善点をまとめました。

もう一度おさらいをします。まず、節約効果は以下の通り。

  • メニューはペペロンチーノ。食費は1食あたり約65円。1か月2,000円以下に抑えられる。
  • ストックできる食材の利用で買い物の回数が減り、衝動買いもなくなる。

良いと思った点は以下の通り。

  1. 食費が安い
  2. 味変できる
  3. 料理の手間が省ける
  4. ゴミが出なくなる

改善点は以下の通り。

  1. 火を使う
  2. 飽きる
  3. 痩せる
  4. お腹は空く

今の段階で、わたしにとって一番節約効果の高いメニューだと思っていますが、他にもこれに勝るものもあると思います。

今後は別のものにも挑戦してみて、一番コスパの良い方法を見つけられたらなと思っています。

食費について何か進展があれば共有します!

ルールをもう一度紹介しておきます。

  1. 無理や我慢は禁物。お腹が空いたらもれなく食べる。
  2. ダイエットではない。カロリーなど気にせず、自分が美味しいと感じるものを食べる。
  3. 食材はできるだけストックしておけるものを使用。買い物の回数を減らすため。
  4. 作る楽しみが欲しいので冷凍食品はできるだけ使わない

これらに当てはまりそうなもので他に何か見つけた方は、このブログかTwitterでコメントください!

楽しみにしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではっ!

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コメント

  1. […] […]

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