500円玉貯金のメリット10選!体験からコツ・効果・注意点・デメリットも解説します【コツコツ貯金】

お金
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こんにちは、だあしょ(@daasho_blog)です。

貯金を始めたい!と思ったそこのあなた!

まず初めに頭に浮かんだ貯金方法は何ですか?

おそらく「500円玉貯金!」という方も多いのではないでしょうか?

500円玉貯金とは…

お財布の中の500円玉をコツコツ貯金していくだけという、実にシンプルで古典的な貯金法の一つです。

しかし中にはこのような考えの方も多いのではないでしょうか。

自分はズボラだから続かなそう

何かメリットとかあるの?

わたしもここ3年ほど継続していますが、ハッキリ言ってメリット多数です!

そこで今回は、わたしが気付いた500円玉貯金のメリットを10個紹介します。

え?多いですって?

それだけ楽しくできるということです!ぜひ最後まで目を通していってください。

ちなみに最後にはわたしが貯金をしていく中で感じたデメリットも2つ紹介しています。

プロフィール

文学部日本文学科卒の超文系人間|飲食業界大手から転職してWebエンジニアに|メインはJava|フロントエンドも勉強中|技術のキャッチアップに忙しい毎日|趣味は読書・野球・ゴルフ・写真|座右の銘は『幸せとは、自分の人生を自分でコントロールすること』|2021/04/22~ブログスタート

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この記事でわかること

500円玉貯金のメリット10選は以下の通りです。です。

  1. ゲーム感覚で楽しく貯められる
  2. 自分のペースで進められる
  3. お財布の中がスッキリする
  4. 手間がかからない
  5. ポイ活よりも楽
  6. 貯まった金額が数えやすい
  7. 自信が身につく
  8. 節約を意識し始める
  9. レジでの計算が早くなる
  10. 500円玉の違いに気がつく

それでは解説していきます。

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500円玉貯金のメリット10選

ゲーム感覚で楽しく貯められる

ゲーム感覚で楽しく貯められる

メリットの1つめは「ゲーム感覚で楽しく貯められる」です。

500円玉は意識すると町の様々な場所に見つけるポイントがあることに気が付きます。

スーパーやコンビニのレジ、駐車場を利用した時、友人と食事をした時の割り勘、自動販売機…

つまりお金を使用した時が、500円玉を手に入れるチャンスになります。

そのチャンスで確実に500円玉を手に入れることができるか、まるでRPGゲームの宝箱を開けていく感覚で貯めることができます。

これを繰り返していると、ふとした時にお財布が500円玉だらけになっていた時とても嬉しい気持ちになります。

その感覚が感じられたら、もうあなたは500円玉貯金のトリコです。

あるあるネタとして自動販売機などで釣銭がなく、全て100円玉になってしまった時は切ない気持ちになりますね。。

自分のペースで進められる

メリットの2つめは「自分のペースで進められる」です

500円玉貯金には定期預金のような一定のペースはありません。

500円玉があれば貯金箱に入れれば良いのですし、逆になければ、貯金しなくて良いのです。

つまり「貯金のために今月はいくらまでにしなきゃ」とか「今月は使いすぎちゃったから貯金できない」ということがないのがメリットです。

かなり当たり前のことを言っていますが意外と重要でして、貯金が続かないという人の原因は「ペースが乱れること」にあります。

わたしの友人も次のように言っていました。

貯金すること」が目的だったはずがいつの間にか「貯金のために我慢しなきゃ」となり、結局しんどくなって止めてしまった。貯金が苦痛になっちゃったよ。。

過度な貯金思考は節約の意味では良いかもしれませんが、それが原因で我慢し続けるのはストレス的によくありません。

そうした悩みも軽減されるのが500円玉貯金の強みですね。

ちなみに「ないときはない」と良い意味で諦めがつけられると、自然と継続させるきっかけにもなります。

貯金を始める前に「500円玉がない期間もある」と心の準備をしておくこともペース作りには効果的です。

お財布の中がスッキリする

メリットの3つめは「お財布の中がスッキリする」です。

お財布はきれいに整理していますか?

小銭って意識しないと貯まりがちで気が付いたらお財布がパンパンだったということも多くの人が経験していることです。

そんな小銭の中で500円玉は一番大きいこともあり、入っていると存在感があって重たいので嬉しい反面、一番お財布を膨らましてしまいます

それを整理するうえでも、貯金箱に入れてしまうのは良い選択肢の一つになります。

わたしは最低でも2週間に1回は家計簿を付けるついでに、お財布の中を整理するよう心がけています。

そのついでに500円玉貯金もしているのですが、お財布の整理と貯金が同時にできるなんて素敵じゃないですか?!

手間がかからない

メリットの4つめは「手間がかからない」です。

貯金箱1つあれば始められます。いや、家の中にある入れ物さえあれば始められます

ちなみに私はディズニーランドで買ったナッツの空き缶に入れることからスタートしました。(満杯でちょうど100枚です!)

つまり、お財布から500円玉を別にしておく環境さえあれば始められるのです!

こんな手軽に始められる貯金は他に考えられませんね。

貯金箱を探しているという方は、以下の過去記事をご覧ください。

ポイ活よりも楽

メリットの5つめは「ポイ活よりも楽」です。

ポイ活とは…

「ポイント活動」の略で、町での買い物で付与されるポイントやポイントサイト、アプリなどを通じて得たポイントを貯めること。貯めたポイントは現金と同様に利用することができるので、貯金と似た性質を持つ。

「貯める」シリーズでよくあげられるのが「ポイ活」ですが、対象の店舗や商品やが決まっていたり、何かに登録したりと手間がかかることが多いです。

わたしも何度もチャレンジしましたが挫折してきました。

一方500円玉貯金はかれこれ3年続いています。

なぜなら、手間がかからないからです。

500円玉貯金には手間が少ないというのは、ここまで読んでいただいたあなたには良くお分かりのはずです。

継続の最大の敵は「手間」です。

貯金生活はなるべく手間を省いてコツコツ気軽に楽しみましょう。

貯まった金額が数えやすい

貯まった金額が数えやすい

メリットの6つめは「貯まった金額が数えやすい」です。

ある程度貯まってきて、いざ開封となった時に「枚数×500」をするだけなので、数える手間も少ないです。

そして数えていく中で気づいくことがあります。

「500円って金額大きい!」

これが他の小銭貯金にない500円玉貯金のメリットです。

まさに塵も積もれば山となるで、コツコツ貯めていけば気づいたころにはいつの間にか大きな金額となっていることでしょう。

自信が身につく

メリットの7つめは「自信が身につく」です。

意識せずとも着実に貯金ができるので、「こんな自分でも貯金ができている!」と自信になります。

ちなみに透明の貯金箱を使えば、その効果もさらにアップします。

ただし、貯まっているからといって思わず使ってしまうことにはご注意を。

しっかりと目標を立て、その目標が達成されたら貯金箱を開けるようにしましょう。

ご利用は計画的に…。

節約を意識し始める

メリットの8つめは「節約を意識し始める」です。

これまでの買い物では200円のものを3コ買っていたところ、500円玉のために2コに抑えた。

コンビニや自動販売機で飲み物を買わなくなった。

といった具合に500円玉を意識した買い物が結果的に節約につながります。

500円玉というのは意識すれば意外と多くもらえるものですが、意識しないとつい忘れて細かいおつりをもらってしまいがちです。

これを機に500円玉を意識したお買い物もいかがですか?

ちなみに500円玉を意識しすぎて買いすぎたり、お金を使いすぎるのは良くありません。

意識するのはOKですが、意識しすぎNGです。

こうして支出が増えたからと断念してしまうのは非常にもったいないことです。

継続のコツは意識しすぎないこと!お気をつけください。

レジでの計算が早くなる

メリットの9つめは「レジでの計算が早くなる」です。

慣れてくると、お会計の時にいくら出せば500円玉がもらえるかの計算が早くなります。

これは個人差があるかもしれませんが、これも500円玉貯金の楽しみの一つでもあり、他の小銭の計算にも役立ちます。

少し複雑な金額でも500円玉がもらえたり、お財布の中の小銭と合わせて500円玉1枚だけ帰ってきたときは快感ですし、成長したなと自信もつきますね。

500円玉の違いに気がつく

メリットの10つめは「500円玉の違いに気がつく」です。

これはわたしの体験談ですが、500円玉って色が違うことがあるんですね!

新硬貨
  • 金色
  • 2000年から流通
旧硬貨
  • 銀色
  • 2000年以前に流通

わたしは一度だけ旧硬貨を手に入れたことがあったのですが、これも500円玉貯金をしていたからこそ気がつけたことです。

もし貯金をしていなければきっと何も考えずに使っていたでしょう。今でも家に残してあります。

(別に特別な価値はないでしょ?)(これってメリットなの?)

という質問は受け付けません。。

500円玉は今後新しく生まれ変わるという話もあります。

今度は金色と銀色が両方使われるとのことです。新硬貨を集め始めるのを楽しみに待っています。

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デメリットも解説

デメリット2つ

① キャッシュレス時代に対応できない

500円玉硬貨はもちろん現金なので、近年のキャッシュレス化には対応できません。

わたしも最近はキャッシュレスを主体としており、それに伴って500円玉が貯金できる回数が減ってきました。

そのため目標としていた金額に手が届きにくくなってしまっているのがデメリットの1つです。

QRコード決済などには還元キャンペーンなども盛んに開催されており、すごいものでは全額還元されてしまうこともあるなど、新たな決済方法として非常に捨てがたい存在となっています。

貴重な存在となりつつある現金、そして500円玉だからこそ大切に扱っていきましょう。

② 利息が付かない

貯金箱に入れているだけなので、利息が付きません。

銀行預金や資産運用のように、寝かせておいても増えることは一切ありません。

これがデメリットの2つめです。一方、活用次第でカバーできる点でもあります。

そのため、わたしはここで貯めた貯金を資産運用に回すことをおすすめしています。

ちなみに毎月500円を年利4%で20年運用できた場合、運用結果は以下の通りです。

楽天証券 積立かんたんシミュレーション(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/

20年後の元本は¥120,000なので¥63,387の運用益が出るということですね。

このように「利息が付かない」というデメリットは「資産運用の元手となる」というメリットにもなります。

楽天証券なら、毎月100円から投資信託の積立が始められるので、初心者の方や元手の少ない方でも気軽に資産運用が開始できます。

500円玉貯金を始めたら、ぜひ一度検討してみてはいかがですか。

口座開設にかかる費用は掛かりません。詳細は以下のページからご覧ください。

関連リンク

まとめ

まとめ

500円玉貯金のメリット10選とコツ・効果・注意点・デメリットをわたしの経験と合わせてまとめました。

  1. ゲーム感覚で楽しく貯められる
  2. 自分のペースで進められる
  3. お財布の中がスッキリする
  4. 手間がかからない
  5. ポイ活よりも楽
  6. 貯まった金額が数えやすい
  7. 自信が身につく
  8. 節約を意識し始める
  9. レジでの計算が早くなる
  10. 500円玉の違いに気がつく
  1. キャッシュレス時代に対応できない
  2. 利息が付かない

500円玉貯金は気軽に手軽に始められるコツコツ型貯金で、メリット多数です。

さらに貯まったお金をどうするかの使い道も自由です。

欲しかったあの商品の資金にするも良し。資産運用の元手にするも良し。

使い道は人それぞれです。

「コロナという困難を乗り越えた後に、パーッと遊びに出かけるため!」という前向きな目標にもなるでしょう。

ぜひこの機会に少額からでもコツコツと500円玉貯金を始めてみてはいかがですか?

それではっ!

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